現代の歯科治療

歯科

昔といえば多くの子供が虫歯になって味噌っ歯を見せていました。戦後甘いものが輸入されて子供に食べ物に定着したためです。歯科での治療は痛いこともあり、機械の音が耳に残って、歯科嫌いになる子供が大変多かったです。最近は甘くても虫歯になりにくいお菓子が増えています。また、歯科で小さい頃に歯にフッ素を塗って、子供の虫歯を予防する親が増えています。歯医者に行くと機械の音を気にしないようにするために常に音楽が流れています。治療する機会も以前よりは小型になり、歯もあまり大きく開けずに治療をしてもらえるようになりました。レントゲンを撮ることによって歯の中の様子も判るので、治療する範囲も厳密に定めることが出来るようになりました。

歯科医の技術も機械の進化によってレベルが上がってきています。インプラントはその一例です。経験豊かな歯科医がインプラントを行うことによって、食べ物を食べる時に自分の歯で食べている感覚になります。従来の入れ歯やブリッジという方法よりより自分の歯に近づくことになるからです。インプラントはチタン製のねじのようなものをあごの骨に埋め込みます。局部麻酔でできる手手術なのでそれほど時間はかかりません。痛みは残りますが、二三日で普段通りになります。インプラントは他の歯に負担をかけることはないので、ブリッジや入れ歯のように他の歯を傷めることもありません。現在、インプラントが普及したためどの歯科医もやるようになり、結果として技術の劣る歯科医が問題を起こしているケースが出ています。